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外来へ看護師が転職する前に注意したいこと5選

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外来へ看護師が転職する前に注意したいこと5選

 

病棟から外来への転職はどこに注意したらいいかわからない!

とにかく楽に生きたい看護師おこめです。
病棟看護師から外来へ転職するときに、
外来は経験したことがなく転職活動の際に困りました。

そのため、転職前に知っておきたかった外来へ転職する前に注意したいこと5選をまとめました。

注意したいこと5選

・診療科の種類と、メイン科はどこか
・外来看護師はどこに配置されるのか
・救急対応はどこが担当するか
・夜勤は何人体制か
・外来の設備や雰囲気はどうか
・病院の口コミはどうか

(この注意点は、2次救急対応の病院をイメージしています。)

診療科の種類と、メイン科はどこか

 

外来では、診療科と記されている科の医師が外来にあたります。
しかし場合によっては、あまり詳しくない診療科でも看板にあげていることもあります…。

そのため、自分が経験した科の診療がないと経験が活かせないのはもったいないです。
外来診察の診療科毎に、医師が診察にあたっているか確認しましょう。

また、病院によってメインで患者の受け入れが多い科があります。
例えば、当院は消化器外科と内科が売りです。
そのため常勤医師が多く、腹痛や手術希望の新規患者が紹介状を持ってきて受診してきます。

外来で働くにあたって、

今まで経験してきた診療科があるところがいい
新しい診療科をどんどん勉強したい

など、考え方によって選ぶと無理なく働けます。

外来看護師はどこに配置されるか

外来で働くにあたり、看護師の役割がどこまでなのかが重要だと感じました。

現在、わたしが担当しているのが・・・

 

・採血、検尿、検便など検体採取
・診察介助
・検査説明
・予約入院準備
・緊急入院対応
・救急車受け入れ
・内視鏡治療介助

外来の規模によって違いますが、外来看護師の役割は多岐に渡ります
事務仕事も多いため、看護師がやるべきものなのか困る仕事もありますし、
診療介助でも看護師がつかない診療科もあります。

何個も仕事を抱えることになるので、
担当する仕事内容が許容できるものなのか事前に聞いておくべきです。

救急対応はどこが担当するか

これは救急車受け入れする病院で注意したいことです。
救急車の受け入れは入院病棟があれば基本あるかと思います。

受け入れの際に救急車は外来か、または救急外来か確認しておきましょう。

当院では外来が担当します。
外来看護師が救急要請を受け、医師に受け入れ有無の確認をします。
外来受診している患者と並行しながら救急対応もするため、業務が重なるとバタバタ忙しくなります。

そのため救急車の受け入れがある病院では、どの部署が担当するのか確認しておくことで入職してからのギャップに悩むことはなくなります。

わたしは外来看護師が救急車対応をするのを知らずに入職したので

いつもはらはらしながら対応しています。

夜勤は何人体制か

病棟では看護配置が定められており、看護師が何人かいる状態での夜勤です。

しかし、外来ではそれが決められていません。
当院の外来は1人夜勤です。

外来で夜勤があり今後夜勤をすることを視野にいれている場合、

もしかしたら看護師の配置人数が想像より少ないかもしれないので看護師の配置が何人か確認したほうが安心です。

外来の雰囲気、病院の口コミはどうか

これは病棟勤務の時も必要ですが、はり病院見学して実際の空気感が自分に会うか確認するべきです。
病院見学の際に職員の雰囲気や外来の設備は必ず確認して、ギャップなく働けるかイメージが必要です。
自分で感じた印象以外にも、実際に働いている方の話や近所だったらその評判、

転職サイトの方の情報を総合的にみて判断するべきです。

 

外来と病棟は全く違う

外来は病棟勤務と仕事内容や看護師に求められることが違うと感じました。

わたしは外来があっていて転職してよかったと感じます。

よく外来は楽だといわれますが、外来には外来の大変さがあり病棟と比較はできません。

 

ギャップなく働けるように、エージェントの力も借りながら転職活動を進めていきましょう。

 

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