こんな方におすすめ
- 血液内科にて使用される抗がん剤が掲載された参考書をしりたい
- 血液内科で取り扱う化学療法のレジメン一覧おすすめサイトをしりたい
血液内科では化学療法が避けて通れない道
とにかく楽に生きたい看護師あわやです。
血液内科の治療法といったら化学療法。
もうこれに尽きます。
しかし、化学療法は投与方法や副作用が複雑で覚えるのが大変ですよね。
また、病気によって投与される化学療法が違うので、
複数の患者さんの受け持ちをした際に、どの人がどの化学療法を行っているのか
混乱することも。
結論:これ1冊持っていたら間違いなし
血液内科で取り扱う抗がん剤が掲載されたおすすめの本はこちら。
がん化学療法の薬ー抗がん剤・ホルモン剤・分子標的薬・免疫チェックポイント阻害薬・支持療法役ーはや調べノート2021・2022年版
がん化学療法の薬ー抗がん剤・ホルモン剤・分子標的薬・免疫チェックポイント阻害薬・支持療法薬ーはや調べノート2021・2022年版 (YORi-SOU がんナーシング別冊) 価格:4,400円 |
2021年1月19日に出版される最新版です。
こちらは、抗がん剤がまとめられており
血液内科以外の領域で投与される抗がん剤も掲載されています。
この本のおすすめは、
・カラーで写真もあり見やすい
・分子標的薬の分類がされておりわかりやすい
・副作用が薬ごとにまとめられている
・患者に必要な指導内容も記載されている
・レジメンの記載がある
一冊もっておくだけで抗がん剤の勉強ができます。
また付録としてポケット冊子があるのも、
業務中にわからなくなった際にすぐに見られて活用できます。
ちなみに、抗がん剤の看護に関しては
新品価格 |
こちらもレジメンが掲載されていますし
副作用についてひとつずつ項目もあって詳しいのでおすすめです。
血液内科でよく行われる化学療法レジメン
病気の進行度や年齢、移植適応か否かなどで
投与される化学療法は様々です。
また、担当医師によって選択される化学療法も違ってきます。
そのため、化学療法のレジメンは
兵庫県立尼崎医療センター血液内科 | AGMCがん化学療法レジメンのレジメン一覧がおすすめ。
たくさんありすぎてめまいがしそうですが、
投与の流れや投与時間が掲載されているので
必見です。
まずはおすすめ本から、患者さんの病態にあててかんがえてみて
血液内科で取り扱われる化学療法はたくさんあり覚えきれないほど。
おすすめの参考書から
患者さんの頻発する副作用がなにか知って
看護に活かしていきたいですね。
また、おすすめの参考書だけでなく先輩たちが
愛用している本を聞いてみるのもいいかもしれませんね。
参考になれば幸いです。